逆流性食道炎患者が症状と治療克服の仕方をアドバイスします。原因や辛い症状の改善についても分かりやすく解説。逆流性食道炎の治療方法や克服の仕方をわかりやすく徹底ガイド!

逆流性食道炎の手術は有効なのか?【注目の自宅でできる治療法公開中!】

逆流性食道炎の手術は有効なのか?

逆流性食道炎を治療するうえで手術は本当に有効なのか?


日本では欧米に比べて重症の逆流性食道炎患者が少ないことから、手術が行なわれるケースは
非常に少ないようです。

というのも、日本では軽症者が多く、そのほとんどの方が薬物療法を行なうことで症状を
改善することができるからです。


では、手術が必要となるケースはどういったものでしょうか?

[check] 重症の逆流性食道炎で薬の長期服用が必要なケース

20~30代で重症の逆流性食道炎になってしまうと、その先、50年以上もの長い間、
ずっと薬を服用し続けないといけない場合があります。

このようなケースでは、薬を飲まなくてもいいように手術療法の対象になります。


[check] 薬物療法で効果がないケース

現在では、PPI(プロトンポンプ阻害薬)の長期投与が認められているので
「薬物が効かない」というケースはほとんどなくなったようですが、2000年以前は、
PPIの長期投与が認められていなかったため、H2ブロッカー(H2受容体拮抗薬)
で治療しないケースでは手術を検討していたようです。


[check] 重症で食道狭窄のケース

重症の逆流性食道炎で食道狭窄を起こしている場合は、手術が必要になる
ことがあるようです。



このようなケースでは手術が必要になりますが、日本では一生薬を飲まなくてはいけない
ような重症の方が少なく、さらに、重症の方はお年寄りに多いということもあり、手術
するのはごくまれになるようです。


ただ、逆流性食道炎の重症者が多い欧米では手術療法を用いた治療は盛んに行なわれている
ようです。一方、日本ではごく一部の医療機関でしか行なわれていないようですが、近年、
逆流性食道炎の方が増えつつあるので、腹腔鏡を用いた外科的治療が必要になってくるかも
しれません。

どんな手術を行なうのか?

逆流性食道炎手術する時に、現在、主流となっているのは、食道の下部を締め直す
「噴門形成術」と呼ばれる外科手術で、さらにその中でも、「ニッセン噴門形成術」が
主流になっています。


すごく簡単に解説すると、胃の内容物が逆流しないように、食道下部の周囲を胃の上部で
巻きつけることで、内圧を高めて逆流を防ぐというものです。

手術成績はよいとされている書籍もあるのですが、問題があるとすれば、食道の締め加減
が難しいようで、締め過ぎたり、ゆるめ過ぎたりといった問題があるようです。


その他にも、副作用として食べ物が飲み込みにくくなるばあいもあるようなので、最終的には
症状の重さや年齢などを考慮して、自分自信で手術をするかを選択しなければなりません。



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