逆流性食道炎患者が症状と治療克服の仕方をアドバイスします。原因や辛い症状の改善についても分かりやすく解説。逆流性食道炎の治療方法や克服の仕方をわかりやすく徹底ガイド!

逆流性食道炎は原因を知ることからはじめましょう!【注目の治療法公開中】

逆流性食道炎の原因について

逆流性食道炎になる原因には様々なものがありますが、最大の原因は逆流防止機能の低下
によるものでしょう。

この、逆流防止機能が完全に働いていたら、どんなに多くの胃液が逆流しても
シャットアウトできると思います。
ただ、そうは言っても多くの胃液が分泌されると逆流してしまいますが・・・


その他にも多くの原因があるので、解明していきましょう。

[check] 逆流防止機能の低下(加齢)

まずは、逆流性食道炎の最大の原因となる逆流防止機能の低下ですが、本来、食道には
胃からの逆流を防止する機能が備わっており、食道括約筋という部分がその機能を
担っています。

通常、食道括約筋は食べ物が通るとき以外は閉じているのですが、加齢により食道と意の境目に
ある下部食道括約筋がゆるむことで逆流しやすくなるのです。


[check] 精神的ストレス

「ストレスが原因で胃潰瘍になった」という話を聞いたことがありませんか?

ストレスと胃は密接な関係があり、過度にストレスが溜まると胃液の分泌を司る
迷走神経が刺激され、胃液の分泌が活発になります。

すると、通常は胃に食べ物が入っていないと胃液は出ないのですが、迷走神経が
ストレスにより刺激されることで、空腹時にも胃液が出てしまいます。

その胃液の影響で胃潰瘍になってしまうのですが、この胃液が多く分泌されることで
食道に逆流しやすくなってしまい、逆流してきた胃液が食道の内壁を傷つけることで
逆流性食道炎になってしまうのです。


[check] 食道裂孔ヘルニア

逆流を防ぐ機能には下部食道括約筋と、その他にもう一つあり、それは食道裂孔という部分です。

通常、下部括約筋が収縮する場所と食道裂孔は同じ場所にあるのですが、下部括約筋と
食道裂孔の場所がずれることがあり、このずれた状態を「食道裂孔ヘルニア」といいます。

本来は、下部食道括約筋と食道裂孔で逆流を防止しているのですが、「食道裂孔ヘルニア」に
なることで、逆流が起こりやすくなり、さらに、逆流した胃液が胃に戻りにくくなるため、
胃液が長時間、食道にとどまってしまうので、さらに症状は悪化してしまいます。


[check] 胃の切除手術の後遺症

胃の切除手術の後遺症として、逆流性食道炎がおこるケースがあります。
胃の切除後は、胃液や、十二指腸炎、胆汁などの消化液が食道に逆流しやすくなるからです。

現在では簡単に逆流しないような手術法が工夫されているようです。

その他にも、「ヒス角」という部分の角度が変わってしまい、鈍角になると、逆流の
原因になります。


[check] 肥満

逆流性食道炎と肥満も深くかかわりがあり、肥満の人ほど下部食道括約筋のゆるみが
起こりやすいことがわかっているからです。

その他にも、肥満の人は「食道裂孔ヘルニア」になりやすいということも
関係しているようです。


[check] ピロリ菌の除菌治療を受けた人

ピロリ菌により粘膜が荒らされることで、胃液の分泌が抑えられると考えられているのですが
除菌治療を受けてピロリ菌がいなくなることで、胃が本来の元気な状態になります。

すると、胃が活発になり胃液の分泌も増えるので、逆流性食道炎を起こしやすくなるのです。


[check] 姿勢などによる腹圧
猫背やベルトなどで腹部をきつく締め付けることが原因で、お腹にかかる圧力(腹圧)
が高くなり、胃液が食道へ逆流しやすくなり逆流性食道炎が起こりやすくなります。


[check] 食生活

一度にたくさん食べる人や、炭酸飲料を多く飲む人、脂っこい食事が好きな人は
下部食道括約筋がゆるみやすくなるので、逆流性食道炎になりやすいと言えます。

または、ビールやワイン、タバコも下部食道括約筋の閉まりを悪くする作用があるので
逆流性食道炎原因になるでしょう。

このように様々な原因が元となり、逆流性食道炎になってしまいます。

加齢などはどうしようもないのですが、姿勢や食生活のように改善することができることは
なるべく早めに改善し、逆流性食道炎の克服・予防を心がけましょう。



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